なぜ話の「キャッチャー」に回ると話上手に思われるのか

こんにちは、リノです。

今日も美容師の仕事で学んだコミュニケーションのコツを書いていきます。

今日は「なぜキャッチャーに回ると話上手に思われるのか」について。

前回の記事で会話では上手なキャッチャー(聞き役)になる3つのポイントについて書かせていただきました。

「話し上手」というと饒舌多弁で話の組み立て方が上手く、そして面白いようなそんなイメージではないでしょうか?

みんな人間関係を良くしたいためにこのタイプの話上手を目指します。

しかしこれは非常にハードルが高いです。

なぜかというと、芸人さんでもトークはテクニックが必要で難しく、人それぞれ受け取り方やツボが違うからです。

そしてリスクも多く、自分ばかり話しすぎて相手を疲れさせてしまったり、テクニックが高くても相手から警戒されてしまったりリスクもあります。

ではなぜ聞き役が「話上手」に思われるのか?

結論からいくと、「みんな自分のことにしか興味がないから」です。

・人は誰しも自分の事が好き

あまり自分のことが好きと口に出す方は多くは無いですが、必ずと言っていいほど人は自分のことが好きです。

例えば集合写真で言うと、撮影した写真を見たときにまず真っ先に自分の顔を確認すると思います。

ほかの人がどんな顔をしているか、真っ先に興味も持つ方はいないのではと思います。

朝の番組の星座占いなどでも、まず自分の星座が何位に来るか気にしていると思います。私もなかなか出て来ないと釘付けになってしまいます。

・退職理由1位は人間関係

意外では無いかもしれませんが、退職の理由はお給料などの優遇面よりも、人間関係による問題が1位です。

なぜ上手くいかないのか。

先ほどの写真の件のように「人は自分のことにしか興味ない」という点が大きく関わっていると思います。

みんなが「ピッチャー」になってしまうと当たり前ですが野球は出来ません。

しかし人間関係ではこの状況が頻繁に起こっているので上手くいかない。

ではどうすれば人間関係が良くなるのか。

答えはシンプル、「徹底的に相手の事に興味を持つ」という事です。

この逆の発想ができると希少価値があり、あの人は話が上手だといい印象を持たれやすいです。

質問責めや取り調べのようになってしまうと逆効果ですが、しっかりポイントを捉えると嫌がられるリスクはグッと下がり、加点方式で相手の印象と話がどんどん盛り上がってきます。

ポイントは

・徹底的に相手の話、自分の話は聞かれたらする程度でバランスは取らなくていい

どうしても会話はキャッチボールのようにバランスをとってしまいますが、ひたすらキャッチャーに。

・柔らかい表情で相槌を打つ

人には返報性の原理があります。

笑ったら笑ってくれる、批判したら批判される、緊張したら緊張される

こういった感じです。

こちらが柔らかい表情をしていると、相手も緊張がほぐれ話しやすくなります。

その状態で相槌を打っていると、相手からするとテンポも取りやすく、話しやすい方だなと思って貰いやすくなります。

・オウム返しで頷く

相手の話の一部分やポイントなどをオウム返しすることで、「この人はわたしの話を聞いてくれているな」と安心してもらえて話しやすくなります。

まとめると、

・徹底的に相手の話、自分の話は聞かれたらする程度でバランスは取らなくていい

・柔らかい表情で相槌を打つ

・オウム返しで頷く

よかったらご参考に、ではまた。


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